お水を汲みに行く途中で見た赤い実
千両や万両の仲間だそうです。
お昼過ぎには、一万歩を超えました。
たくさん歩いて、たくさんおしゃべりしました。
楽しかったなぁ…
さすが温泉から上がったら、疲れてヨレヨレでした。
みなぎる充実感。
ただただ楽しい1日でした。
粟島では素直でいる事が一番です。
これだけ通っても、分からない事や知らない事はまだまだあるので、
そういう時は素直に聞くのが正解。
なにごとも、きっとそうよね。
粟島の人たちは、すごく素直です。
だから居心地が良いのでしょう。
ウソをつく人やだまそうとする人は、大抵外からきます。
子ども達は離島留学の子達も全員すれ違った人に挨拶します。
それが粟島での当たり前。
だから島の人たちはみんな顔見知りだし、
子ども達がどこの子か分かっています。
基本的な事だけど、とても大事だと思います。
だから安心できるし、安全だと思える。
これからもずっと、この文化は残して欲しいなぁ。
粟島の良いところを再確認した一日でした。
海水浴場の波打ち際が緑になっていました
驚いて、島の人にこの写真を見せたところ。
アオサじゃないか？とのことでした。
今年は養殖ワカメが豊漁だったので、
アオサが生えたのかも知れないそうです。
1日晴れてスッキリしていました。
ひたすらウロウロ歩き回って撮影しました。
午前中、撮影していたら、カメラのバッテリーがなくなり
慌てて宿に戻ったりもしました。
粟島に来ると、日常でまとわりついたいろんなモノが
ベリベリと剥がれて行くのを感じます。
要らないモノがどんどん剥がれて、自由になって行きます。
そうだよね、アタシは自由なんだ。
普段の生活でどれだけムダなモノを抱え込んでいるのか？
それらは自分のこだわりだったりもするので、
もともと要らないモノなんだよね。
それにしても昨日から、背中と腰がバキバキです。
寝る前にストレッチをしたのになぁ…。
今日は一万歩以上歩いたから、ストレッチはもちろん
足の裏にサロンパスを貼って寝ます。
明日もたくさん歩いて撮るよー。
朝5時半の新潟駅の空
そんな訳で、怒涛の移動で粟島に着きました。
昨夜東京を出発した時は小雨でした。
肌寒い東京から、晴れの新潟へ。
でも空気の匂いは冬です。
久しぶりの新潟駅は、大リニューアルを終えて、
新しい駅になっていました。
パン屋さんの開店を待って、朝ごはん。
温かいミルクティーが優しい。
夜行バスではあまり眠れなかったのに、なぜか元気です。
粟島に行かれるワクワクが止まらないんだな。
20年以上通っても、この感覚は変わらない。
村上でお昼ごはん。
ついでに、直産のお店に寄って、食べたかった越後姫を買いました。
越後姫は新潟のイチゴです。
柔らかくて甘くておいしいのです。
時間があったので、ステキなマダムがやっている
喫茶店で、レモンスカッシュを頂きました。
疲れたカラダにしみる、レモンの酸味。
ご馳走様でした！
粟島へ向かう高速船は、うねりでバウンドしたけど、
これは春恒例です。
この時期は仕方ない。
それでも酔うことなく粟島に着きました。
さすがに移動でぐったりです。
お風呂に入って、ご馳走を頂きました。
こちらも春のメニュー、ワカメしゃぶしゃぶ！
ワカメの旬は春なんですよ。
歯触りがシャキシャキで、酸味の効いたポン酢と合います。
バイト君が釣ってきた、メバルの煮付けはぷりぷりで絶品でした。
初日の夜で、お腹がはち切れそうです。
お洗濯も終わらせて、ダラダラしています。
今夜はゆっくり休んで、明日はガンガン撮るよ。
皆さま、お疲れさまでしたー。
雨の東京です
冬に戻ってしまったように、肌寒いです。
今年の春はキツいなぁ。
そんな訳で、どたばたしています。
出発当日に荷造りをするのが当たり前になってきました。
それも夜に出発するからできるのだけどね。
東京は雨だけど、粟島はお天気らしい。
本当は粟島で満開の桜を撮る予定でしたが、
まだ開花すらしていないようです。
この春の気まぐれなお天気のせいですね。
粟島にいる間に桜も変化がありそうなので、
それを楽しみにしています。
新潟県ですから、東京より気温が低いのです。
カーディガンやダウンベスト、もこもこのズボンを持っていきます。
上着を真冬のものにするか、薄手にするか迷っています。
寒いのはイヤだけど、汗だくになるものイヤなんだよな。
季節の変わり目は、本当に難しい。
