今年もなんとか暗室納めができました
暗室納めと言えば美しいのだけど、
実際は年賀状用の大量プリントです。
今年もみっちり4時間かかりました。
カットバウムとお煎餅とアメちゃん食べながらやりました。
これからエアコンの力を借りて乾燥です。
明日は仕上げをやります。
例年と比べて、だいぶ量を減らしたので、
紅白の前には終わらせたい!
これも毎年ですが、松の内には届くと思います。
印画紙で年賀状を作るようになって、20年以上になります。
始めた頃は、こんなに長く続けるとは思わなかったし、
こんなに銀塩を続けるのに、キツい未来は想像していませんでした。
この年賀状はおそらく、アタシが死んでから価値が出ると思うので、
皆さん大切に取っておいてね。
作家自身の手焼きプリントは、もうね貴重なのですよ。
毎年100枚も焼いていないし、今年に至っては50枚以下です。
出したい方にしか送らないので、結構価値があると思います。
この際、言ってしまいますが美術品です。
印画紙がなくなったら、年賀状も終わりにしよう。