ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

昭和のスタア

これは氣志團がアッコさんに送ったお花です

 

たくさんのお花の中で、一際ゴージャスで存在感が強くて、

前を通った皆さんが「氣志團のお花、カッコいい!」と言っておりました。

 

そんな訳で、アッコさんのラストホールツアー初日に参戦してきました。

スゴかった、アッコさんカッコよかったー!。

まさしく昭和のスタアが存在していました。

 

アッコさんの曲は、強いオンナの弱い部分を歌ったものが多いです。

それを見事に表現するアッコさんの表現力。

これがとてつもなく素晴らしいのですよ。

聞かせて、聴かせて、効かせるチカラが強いのです。

 

やはり2時間のライブなので、途中ぼんやりしてしまう時間があるのです。

晩ご飯をどこで食べようかなぁ?

などと考えていても、歌に引っ張られます。

それは強引な感じではなくて、

気がついたら歌の世界に戻ってゆく感覚です。

これはもう、アッコさんの人柄がなせる技でしょう。

 

55年間でシングル90枚、アルバム73枚って

昭和よ、どれだけ働かせて来たんだ?

とんでもない量ですよ、これは。

今の人たちにこれをやらせたら、訴えられてしまうレベル。

 

帰りに一番濃いシカオちゃんのアルバムを聞いてみたけれど、

それすら軽く感じてしまうほどでした。

圧倒的ってこういう時に使う言葉だよね。

アッコさんをスキでいて良かったー。

カッコいいし、チャーミングでステキでした。

 

ココロの深いところから、参戦できてよかったと思えたライブでした。