夏って儚いね
始まるとハイテンションになるのに、
終わる時は一気に寂しくなる。
梅雨明けから考えると夏と言えるのは、せいぜい2ヶ月。
それが過ぎると年末まで一気だもんね。
そりゃ一年があっという間になるよ。
そんな訳で、とっても楽しい写真展に行ってきました。
新宿ニコンサロンで開催されている、
志岐 利恵子さんの「湯あがり」です。
ギャラリーのサイトで見て、とっても楽しみにしていました。
実は若い女性が撮っていると思っていたら、
ステキなマダムが撮った作品でした。
とってもパワフルで、楽しく撮っている作品です。
もちろん写真もお上手なのですよ。
大胆さと丁寧さのバランスが良い作品だと感じました。
展示方法もユニークです。
これは行ってからのお楽しみ。
楽しすぎて、ギャラリーに入った途端ニヤニヤしちゃいました。
大学の卒研を思い出しちゃった。
やっぱりそうだよね、楽しく撮った写真は楽しく見せないとなぁ。
展示を行うなら、見せ方は魅せ方になるから色々考えるよね。
楽しい写真だからこそ、テンションをキープして見せることもあるし、
逆に淡々と見せることで、楽しさが伝わることもあるし、
どれが正解とは言えないけれど、そこまでやって展示だと考えます。
やっぱりアタシは王道を体験してみたいのです。