ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

春の楽しみ

我が地元の桜も少しづつ咲き始めました

 

それにしても目がカユいです。

絶賛花粉症がヒドいですね。

そして日々なかなかの寒暖差でしんどい。

 

そしてこの季節は桜のピアスを付けています。

さすがにこの時期しか付けられないからね。

このピアスは一つだけなのです。

だから髪で隠れる三つ目のピアスホールに付けています。

ささやかな春の楽しみです。

 

最近、片付けをしていたら、桜のリングが出て来ました。

そういえば20代は、桜が咲くまでこのリングを付けていたんだった。

目にしないから忘れていました。

さすがに派手なので、仕事にはしていけないけれど、

お休みの日のお出かけに付けていました。

 

久しぶりすぎて、すっかりくすんでいたけれど、

磨いてみたら、やっぱりかわいい。

この季節を待つという気持ちを忘れないようにしたいな。

 

たとえば、お着物の文化は季節を先取りします。

それは言い換えれば、次の季節を待つことだと思うのです。

だから寒かったり、暑かったりしても着るのですよ。

それは痩せ我慢の美学でもありますね。

そしてそっと半襟に季節のお花をあしらったり、

帯留めに遊び心を忍ばせたり、ステキよね。

 

さすがにその痩せ我慢は老後に取っておくとして、

今はそっとアクセサリーで楽しんでいます。

実はピアスの方が格が上のモノ。

デザイン的にも、お値段的にもね。

 

明日は五分咲きの桜を撮りに行こうかな。