ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

四半世紀の重み

帰りに見た空がセンチメンタルだった

 

そんな訳で、写真教室の今期最後の授業でした。

アタシはこれでお休みというか自主退学といった感じです。

また学ぶ必要があったら復学する可能性はありますが。

 

教室が今の場所にできてから、

ざっくり25年お世話になりました。

アタシの写真の礎を作ってくれた場所です。

本当に長い間、ありがとうございました。

 

写真はこれからも続けますよもちろん。

自分のペースを大切にしたくなったのです。

 

年に何度も粟島に行って撮影して、

気温と水温の条件が良い時にフィルム現像をやって、

真夏と真冬に暗室に入りプリントする。

ここ10年、こんなペースでやっています。

 

それが日常的に撮影し、フィルム現像をして、

プリントをして、次の撮影に生かすという

授業のスケジュールに合わなくなって来たことと、

恩師が引退されて、講師が全員後輩になり、

今の時点で必要なことは、粗方教わり尽くした感があります。

だから、もういいかなという感じです。

 

3月になったし、ここから回転数を上げていきますよ。

作品を仕上げて、昨年のリベンジをするのです。

ここまで書いて、書きたかった本題にまだ入っていません。

これが25年、四半世紀の歴史の重みなのでしょう。

授業後はいつも通りにスルッと教室を後にしたので、

誰にも何も言っていないので、ここに書いておきます。

 

書きたかったコトは、思い出したら書きますよたぶん。