ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

重い想い

肌寒い東京です

 

ようやく雨がやみました。

明日は今日より10度気温が上がるそうです。

気温差がものすごいです。

 

そんな訳で、自分の写真を見続けています。

二軍から一軍に上がる写真があれば、その逆もあります。

100枚以上の写真を見続けると、かなりぐったりします。

 

それもそうで、20年分の重い想いが入っているからね。

その中でも、特に面白いと思った写真を選んでいるので、

それは重くなりますよ。

 

元気な時、疲れている時、晴れ、雨、曇り、午前中、午後、夜

条件を変えて何度も見返します。

どんな状況でも面白いと感じることが大事。

 

この写真を作ったのはアタシだけど、

すべてを分かっているわけではありません。

そもそも写真は、無意識で撮ってしまうし。

だからせめて誰よりもこの写真を見ていようと思うのです。

 

一軍の100枚を半分に減らすのは、相当大変だろうなぁ。

撮影やプリントの思い入れよりも、

写真自体の面白さが優先されます。

作る時の大変さは、見る人には関係ないからね。

ちょっと考えただけで、胃が痛くなりそうです。

 

作業に入る前は、もっと楽しい雰囲気になるかと思っていました。

いざ集めてみると、そうではなかった。

これもまた、写真の面白さなのかも知れません。

「面白い」という言葉の奥深さよ。

 

母校の時もそうだったね、アタシの愛は重いのだよ。