フィルム現像を再開しました
酷暑の中の作業なので、長時間はできないけれど、
前に進んでいる感覚があります。
あと4回作業すれば、終わりなんだよなぁ。
そんな訳で、ここのところCDをブックオフオンラインで買っています。
本当はHMVで買いたいのだけど、
メーカー在庫なしとのことで、致し方なくといった状況です。
中古で買うと中古屋さんにお金が入るシステムは理解しているのだけど、
HMVで取り扱いがないのだから仕方ない。
好きなアーティストにいつ出会うかなんて分からないじゃない？
その人たちがデビューと同時に出会っていたら、
リリースのタイミングで買うことができるけど、
存在は知っていたけど、フェスやイベントで初めて
生で見てドキドキしたら、音源が欲しいと思うでしょ？
遡ってその人たちの足跡と成長と変化を
音でもって感じたいと思うアタシは変態でしょうか？
そんな時に、ワンクリックでCDが買えないというのは、
ものすごいストレスなのですよ。
応援したいからCDを買う。それがファンのココロ。
それなのに、在庫がないってどうゆうこと？
応援したいのに中古しかなかった時の虚しさと言ったらね。
じゃあ、配信でいいじゃん。って思う人もいるかも知れないけど、
アタシは暗室で音楽を楽しみたいし、
CDという形あるもので持っていたいのです。
音楽を楽しむのももちろん、ブックレットを見て、
デザイナーやカメラマン、ゲストミュージシャンのクレジットを見て、
ふむふむするのも楽しいのですよ。
在庫を置く場所がいないとか、発売時に買って欲しいとか
オトナの事情があるのは分かるけど、
時間が経ってから出会った人への楽しみを残しておいて欲しいな。
なんとも虚しい時代になってきましたな。
