ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

氣志團万博を振り返って


二日間で35,000歩以上歩いたんだよな

そんな訳で、身体中あちこち痛いです。
それだけ歩いてしまうくらい楽しかったのです。
万博期間中はカラダは疲れているのに、アタマが冴えてしまい、
なかなか眠れないのだけど、昨夜泊まったホテルで、
チェックインの時に頂いたハーブティを飲んだら、
倒れるように寝てしまいました。
来年からは、眠れるハーブティを持参しよう。

それにしても楽しかった!
それではこの二日間に見たライブをザザッと振り返ってみます。

9/14 1日目
純烈、森山直太朗氣志團東京スカパラダイスオーケストラPUFFY
元祖万博ウルフルズ#ヤッサ、DA PUMPDragon Ash木梨憲武

9/15 2日目
マキタスポーツゴールデンボンバー、C&K、ACE OF APADES、大島渚
田原俊彦稲垣吾郎・草�g剛・香取慎吾氣志團

2日目が控えめなのは、金爆で熱中症になったからです。
だからもっと見たかったし、自分の不甲斐なさにガッカリです。
それでも、2日目トリの氣志團では、何度も涙がこみ上げてしまいました。
それにしても「今日から俺たちは」はいつ音源になるのだろう?
スインギン・ニッポンの歌詞を替えてのスインギン・房総も良かった!
ネット記事にもあるように、今年は「明日があるさ」の
彼ららしい替え歌からの花火で終わりました。
実は1日目には上がるはずの花火が上がらなかったので、
いろいろ事情があるんだろうなぁ…と自分を納得させたのですが、
2日目はしっかり皆んなで花火を見上げて大満足!
ただ例年よりステージに近い場所からの打ち上げでした。

自分の好きなモノを信じる強さ、その姿勢をしっかり見て、感じました。
彼らにとってはそれが音楽。
アタシにとっては写真です。
花火を見ながら、アタシはどこまで写真のチカラを信じられるのだろう?
そんなことをぼんやり思ったり、思わなかったり…。

また運営も素晴らしく、トイレがこまめに手が入れられていたり、
ゴミの回収も見事。ゴミ拾いをしている参加者も見られました。
会場からバス乗り場までが、歩いて10分以上かかるのだけど、
夜道の帰りは、反対側の歩道から投光器でしっかり照らしていました。
毎年の細かい改善には、本当にアタマが下がります。
それなのに、そこまでしてくれているのに、
ルールを守らない人には腹が立ってしまうのです。
この国では自己中なバカが増えているようです…。

バカにつける薬はないので、放っておくとして、
開催してくれてありがとう。
たくさんのアーティストのみなさんもありがとう。
なによりも氣志團ちゃんにココロからのありがとうを。
開催した事には賛否両論あると思うけど、
あの二日間、袖ヶ浦海浜公園には愛が溢れていたよ。
それを見ていないのなら、なにも語るな!


余韻に浸りつつ、ゆっくり日常へ感覚を戻します。