彼らの場合
お散歩の途中で見つけたお花
庭のあじさいがほんのり色づいてきました。
雨の季節が近づいていますね。
そんな訳で、30年近く観ている劇団が活動休止しました。
突然のお知らせで、本当にびっくり。
そしてネットニュースになっているのを見て、
あぁ本当のコトなのだなと実感しました。
10代から観ているので、アタシの根っこの部分は
この劇団のストーリーが作ってくれました。
最近は予定が立てられないので、前売りを買うことができず、
当日券で観ることがほとんどでした。
さすがに震災のあった2011年からは、大変だったようで、
それでも公演を続けて行くものだと思っていました。
いつまでもあると思うな推しと金。
エンターテイメントにのめり込むと耳にする言葉。
確かにそうです。ごもっともです。
解散だったら、大掛かりな公演を打って
最後のお祭り大花火にするであろうところを、
活動休止を選んだということは、
復活した時はお祭りになるだろうという期待を込めて、
アタシは待つことにします。
もう一度、劇場でお互いに笑顔で会える日を楽しみに。
それが彼らの選択だと信じています。