お散歩していて見つけました
何度も通っている道なのに、
ガラス屋さんがあったなんて知らなかった。
写真を撮っていると出会いは多いです。
でもじっと立ち止まっていると
片付けられてしまうことも多いんです。
だから一期一会が大切。
最近強く感じるようになりました。
それは変化の早い場所でも、そうでない場所でも同じ。
「なんでこんなものを」と思われるような場所に
カメラを向けるのが当たり前なのでね。
捉え方次第なんだけど、美しいものほどはかないのよね。
よくカメラを持っていると、「なにを撮っているの？」と
聞かれるけど、撮っている年月を重ねるほど、
その答えは抽象的になってしまいます。
なので、最近は「生活を撮っています」と答えます。
そうすると聞いた相手はもっと困ってしまうんだけどね。
芸術とはとかく伝わりにくいモノなのです。
