ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

ありがとう平成


あの頃描いた未来には立っていないけど

アタシは今それなりにシアワセです。
そんなことを平成最後の日に思いました。
雨の東京、寒くはないです。

そんな訳で平成最後の日になりました。
昭和から平成になったのは、中学2年生の頃でした。
あの頃は未来を漠然と描いていて、
ぼんやりとちゃんとしたオトナになりたい。
そう思っていました。
アタシは全くちゃんとした中学2年生ではなかったので、
とても不安でした。

だって今見ている数年後が、
そのまま自分の未来になるとは思えなかったから。
時代はちょうどバブルが弾け、オトナがしょぼくれ始めた頃、
テレビドラマの様な世界が自分の未来になるとは
考えられませんでした。
子供心にもオトナが浮かれているのは感じていました。

案の定この30年、この国にも、アタシにもいろいろありました。
ざっくり振り返って思うのは、一生懸命生きてきてよかった。
子供の時間をしっかり過ごさないと、
ちゃんとしたオトナにはなれないと思っていたから。
中二のアタシ、その考えは間違っていないよ。
ありがとう平成、そして令和よろしくね。


なんで大晦日の様に騒ぐのか、全然わからないな。