楽しい暗室
旅の直前に旅の写真を焼きました
やっぱり暗室は楽しい!
前にプリントした写真の焼き直しでした。
客観的に見て、どこがどうダメだったのか判断し、
そして今日のプリントに活かすのです。
何年暗室作業をしても、アタシの眼はぶれぶれです。
それではいけないのだけど、もっと日常的に
暗室でプリントしないと身につかないのは分かっています。
そして作業の間が空いてしまうと、
また感覚が鈍るのよね。恐ろしいことに。
今日、暗室に入ったのは、渡したい人たちがいるからです。
ここ数年、毎年夏になると撮らせてもらっている、ご家族です。
8×10のプリントと一回り小さくしたプリントを作りました。
喜んでもらえるといいなぁ。
撮らせてもらった人に、写真を渡すことで、
写真というコミュニケーションが完成すると考えています。
プリントができてよかった。
これで思いっきり旅を楽しめるわ。