ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

ツラい終末


昨日からのあれこれで落ちまくりました

いやぁ、ツラいわぁ…
文字に囲まれたテレビ画面も
ひっきりなしのニュース速報も
いい知らせなんて全くないし。

なんだか天災の規模がどんどん大きくなっている気がします。
今回は被害の範囲が広いので、
幸い普通に生活を送れている立場としては
どこに何をどうしたらいいのか分からない。
数日で情報が伝わって来るとは思っています。

そして23年前の3月のことも思い出します。
当時、大学の研修旅行でイタリア、ミラノに着いて、
東京で大変なことが起きていると知りました。
海外旅行で浮かれてしまい、鈍感だったアタシは
帰りの飛行機で、みんなに読まれてシワシワになった
新聞で、ことの重大さに気づきました。
旅行中、なんで日本人というだけで、
こんなに白い目で見られるのだろう?と感じていました。
そりゃそうだよ、とんでもない事件が起きている国から
来たのだから、周りが警戒するのは当然。
そんな当たり前のことに気づくのに、何年もかかりました。

誰しもがココロ穏やかに眠れる日なんて本当に来るのだろうか?
なんだか地球が最後の声を上げているように感じます。
平成という30年続いた時代が終わろうとしている今、
次の時代へ引き継ぐモノ、平成で清算をするモノやコト、
それらを整理する時期のようですね。
わかるのだけど、その整理が強引なカタチにならない事を願います。


シアワセって、日常って、こんなに儚いのですね。