ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

赤と緑と紫の関係


雲がなかなかドラマチック

晴ているけど、風が冷たいです。
梅の花が咲き始め、甘い香りがしています。
春はそんなに遠くないみたい。

先日、赤いトップスと緑のパンツを買いました。
そこに来て行った紫のカーディガンを着たらいい感じです。
赤と緑だとクリスマスになっちゃうから、
そこに紫を足す事で、阻止します。
そう店員さんに話したら、なんだか納得できない模様。

では解説しましょう。なぜ赤と緑を紫が繋ぐのかを。
まず色の構成要素を考えて見ましょう。
これは小学生の図工で体験した、絵の具の混色をイメージしてください。
緑は黄色と青で作る事ができます。
そして紫は赤と青ですね。
ここで共通するのが、青という色です。
赤と紫は赤が共通の色。だから親和性が良いのです。
つまり赤いトップスと緑のパンツを繋ぐのは紫という訳です。
緑と紫は遠い色に感じてしまうけど、
この2色には青が使われているので、仲良くできるのです。

色合わせって難しいと思ってしまうけど、
アタシはとりあえずやってみます。
そして後から理由を考えて、今回のように納得する事がよくあります。
つい無難な黒やベージュのカーディガンを選んでしまいそうになるけど、
お洋服は自分の気分を上げる大切なアイテム。
だからこそ、とことん楽しみたいのよね。


だからアタシの引き出しはとてもカラフルなのです。