ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

秋の旭川四日目


帰って来ちゃったよ、トーキョー

ただいま!まだリムジンバスだけれど。
たまたま父と飛行機が一緒だったので、
バスも一緒です。横並びで座ってないけど。

朝のんびり起きて、ホテルをチェックアウトして、荷物を送りました。
さすがに小型とは言え、ダンボール8個に他4個、合計12個の荷物は高くつきますな。
支払いしながら笑うしかなかった。

そこからデザイナー君のお迎えで、
出版記念パーティーの成功祈願した神社にお礼をして、
彼らがいつも打ち合わせをしているカフェに
写真集を置かせて頂きました。
とても喜んで頂き、こちらこそありがとうございます。

やっと落ち着いて、頑張って来たお互いをねぎらう事ができました。
パーティーの時は、準備や取材でドタバタしていて、
二次会もみんなでわいわいだったからね。

話していて確信したのは、
ものすごく頑張った人にしかミラクルは起きないって事。
やっぱりそうなんだよなぁ
写真集出版から出版記念パーティーまでのあれこれは
記憶が飛ぶくらい大変で、でも楽しくて
いろんな物を犠牲にしてしまいました。
それくらい全力で取りかからないとダメだった訳で、
「これ以上頑張ったら死ぬ」って本気で思ったし、
人生でここまで全力を出して情熱を注げる写真を撮れた事に感謝です。
文字通り、自信作になりました。

写真集を自費出版って、今でも無謀だと思うけど、
そこまでアタシを突き動かしたのは、
「愛」と「情熱」しかありません。
もう本当、それだけです。
多分、人生で写真集を出版するのは、最初で最後かも知れません。
でもアタシはやり切ったので、全く後悔はありません。
後は欲しい方にお届けするのみです。
これからはそれを頑張ります。


アタシは前進あるのみなのです。