アタシの本気
写真集の入ったダンボールを開けたら、こんな感じでした
昨日は「自信作ができました」とか言いながら
氣志團万博の観覧車の写真を載せちゃったりして、
完全に余韻に浸っていましたね。
イカンイカン!
写真集が出来上がってから、
より多くの方にお届けしたい!という気持ちが強くなりました。
4月から半年間、撮影から5年間ずっと母校のことを
そしてその写真のことばかり考えていました。
自分の中のスキという気持ちと、止めようのなかった情熱が
写真集300冊という行動に走らせたのですよ。
はっきり言ってしまいますが、儲けなんて1冊数百円ですよ。
撮影の3年間の移動費にすらなりません。
お金なんてどうでもよかった。
それよりもアタシは自分の思いをカタチにしたかったのです。
想いはカタチにしないと伝わりません。
そんなことも痛いほど分かるお年頃です。
出版不況の中、自分の写真集を世に出せるチャンスなんて
きっとこれが最初で最後に決まっています。
だからこそアタシはこの写真達を選んだのです。
写真集にするにはこの東海大学旭川校舎の写真しかない!
そう強く思ったのです。
だからアタシの本気を受け取ってください。