ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

昔ばなし

我が地元は市議選でてんやわんやです

そんな中、同級生がまさかの立候補
夜の駅前にぼんやり立っていました。
おい!大丈夫か?
今はなんだか大層なことをしている輩ですが、
ヤツは中学時代バリバリのヤンキーでした。
フツーに短ラン・ボンタンで廊下で授業サボってたよ
でもバチッとしたヤンキーではなくて
気合いの入らないタイプだったな。

なぁ〜んて書いていると、アタシが氣志團にハマったのは
中学時代、ヤンキーが日常風景の中にいた
あそこに理由がある気がする。
別に彼らの事は好きではないし、
正直面倒くさいなと思っていたけど、
そんなに悪いとか得体の知れないヤツらとは思っていなかった気がする。
だってさー休み時間に髪をブリーチしてるんだよ?
すごい面倒臭いじゃん!

そう思うとカッコつけるのって本当に大変だよね。
気合い入れないと、やせ我慢しないとカッコつかない訳でしょ?
面倒だけど、それに全エネルギーを注ぐのが10代だったりするんだよね。
思春期はムダでいっぱい…
いいんだよ、いいんだよそれで、そういう回り道をしないとオトナにはなれないからね。


なぁ〜んて、昔ばなしでございました。