ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

さようなら先生


訃報が飛び込んできました

大学の恩師が亡くなりました。
確かお会いしたのは去年が最後だったかな?
まだ雪の季節でした。
いつもおしゃれで、元気ではつらつとしていて、
アタシの事を学生の頃から「お前はパワーがあるから大丈夫」と言ってくれました。
その言葉に、どれだけ励まされた事か。
学生の頃は、何度かお宅に招いて頂いて、
奥様の手料理をご馳走になりました。

その先生が大きな病気になったのが数年前。
克服して教壇に立たれていると思っていたのに、
具合が悪くなり、今年の春に退職したと聞いたのは、
先日の旭川でのことでした。
これからの野望も聞いていただけに、なんともやるせない気分です。
今夜はお通夜。友達にお香典を託しました。

今度、旭川に行ったら、ケーキを持って奥様を訊ねよう。
そして先生の話を沢山しよう。
ツライね、悲しいね、どうしたらいいんだろうね。
でもね、そんなに落ち込んでいないのでご心配なく。


残された人は、前を向いて生きて行くしかないからね。