ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

5月の粟島三日目


フェリーからみる粟島です

粟島にいる間は本当に楽しくて、
この楽しさをフリードライにできないかと
思ってしまう程でした。

今日も風が強かった。
27年振りに行われた成人式を撮らせてもらいました。
テレビや新聞のカメラが入る中、ローライで参戦。
最初、ストロボが光らず焦るものの
落ち着けば人間なんとかなるものですね。
いつもの粟島時間はどこえやら、な
とてもしっかりした式次第で進んで行きました。
今日参加したのは男の子5人。
ほとんど小さな頃から知っている子達なので、
親戚のオバサンぐらいの心持ちでいました。
みんな、おめでとう!
オトナは大変だけど、頑張ってね。

軽くお昼を食べた後、ひたすら歩いて写真を撮り続け、
フェリーに乗ってからもデッキで撮り続け、
とても充実した一日となりました。
と言えば美しいけど、フェリーに乗った時はもうヘロヘロでした。
スポーツドリンクをがぶ飲みして、
フェリーの中で少し寝て、復活。
ようやく新潟で夕ご飯を食べているところです。

一生懸命に生きると一日って長い!
改めてそんなことに気づいて、
島の人達に名前で呼ばれると
とても嬉しい気持ちになり、
同時にこの状況を当たり前と思うなと
自分に言い聞かせていました。
粟島の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
感謝をしても足りないぐらい、島を離れると
いつもありがとうの気持ちでいっぱいになります。


ありがとう、ありがとう、ありがとう粟島。