ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

チロ愛死

チロ愛死を買いました

でも、飼い猫のミーナちゃんが具合悪くなっていたので、
なんとなく見る気がしませんでした。
写真展「センチメンタルな旅 春の旅」は見に行っていて、
そこで売っていたギャラリーが作った写真集は、
あまりにも高くて、しかも編集が展示順だったこともあって
手を出しませんでした。

「愛しのチロ」があって、それに継ぐものは出ないのかなと
思っていた矢先に書店で出会ったのが、「チロ愛死」でした。
実にアラーキーらしい写真集。
ヌードと普段の写真とチロちゃんの写真で構成された写真集。
アタシにはヌードはセンチメンタルになりすぎるのを止めるための
言い替えれば照れ隠しに見えました。
写真展はモノクロだったけど、写真集のチロちゃんはカラー。

こんな写真集を見ちゃったら、ウチのミーナちゃんを撮れないじゃないか!
どう撮ったらいいのか、わからなくなっちゃうよ。
撮ったらいなくなっちゃうそうで怖い。


あまりにも自分に身近過ぎた写真集でした。しばらく封印だな。