ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

おじいちゃんとネコ

粟島に行く前にこんなことがありました

おじいちゃんが肺炎で入院していました。
おじいちゃんは103才、まさかまさかの入院でした。
点滴を打とうにも血管が老化して、腕の血管に入らず
足の血管から点滴を入れていました。
母がお見舞いに行った時は、すやすやと寝ていたそうです。
そして脅威の回復力で、病院食をもりもり食べるまで元気になり、
10日で退院しました。
トイレすら自分で行かれなくなって、大好きなお風呂も週に数回になって、
でもおじいちゃんは、ご飯は自分で食べ、一日寝て過ごしているそうです。
おじいちゃん、頑張らなくていいから長生きしてね。

そして我が家の癒し系アイドル、ミーナちゃん(メス猫・16才)が
真っすぐ歩けなくなってしまいました。
左の耳から臭い汁が出て、数日後ヨタヨタと蛇行をし、
食欲がなくなったので、慌てて病院に連れて行きました。
急激な温度変化による体調不良と老化だそうです。
お医者さんで注射を打たれ、心筋梗塞の薬を混ぜたご飯をもりもり食べ、
まだ蛇行して耳の汁も出ているけど、元気になりつつあります。
今は大好きな母のお布団の上で、丸くなって寝ています。


老いて行くのをただ見守るのは、なかなか辛いものがあります。