ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

恋しくて

この季節になると、雪が恋しくなります

ブーツで歩くと、きゅっきゅっと音がする
さらさらとした北海道の雪。
旭川で過ごしたのは、たったの4年間だったのに
寒さとともに、よみがえる雪の記憶。

雪の日の夜は、空が見事な群青色だった。
朝、目が覚めるととても静かな日は、
カーテンを開けると外は真っ白だった。
夜ふと街灯を見上げると、雪が影を作っていた。
あの、ぴきんと張りつめた空気の中に入りたい。


あぁ、雪に飛び込みたいなぁ…。