ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

娯楽大賞2005 その2

映画部門
第3位 「理由」 監督:大林宣彦
今年1本目に見た映画。宮部みゆき原作のミステリー
100人以上が登場し、しかも入り組んだストーリーを
しっかり堪能できた映画。これぞ大林マジック!楽しませて頂きました。

第2位 「メゾン・ド・ヒミコ」 監督:犬童一心
ゲイの為の老人ホームを舞台に、親子、家族、人を好きになること
許すことなど、沢山の要素が織り込まれているのに、ゆったりとした
雰囲気の映画。アタシのツボを突いたのはなぜここで踊るのかダンス。
なんだか小劇場のお芝居を観ている気分になりました。

第1位 「8月のクリスマス」 監督:長崎俊一
韓国映画のリメイクだそうです。アタシは見てませんが。
まさやん主演。もぉ、号泣号泣でした。
人が人を好きになる瞬間って、どうしてこんなに暖かいのだろう。
多分、DVDは買っちゃうなぁ。


ドラマ部門
第3位 「相棒」テレビ朝日
今回で4シーズン目だそうです。
杉下&亀山のコンビネーションが絶妙なのは言うまでもなく、
それ以外のキャスト、そしてゲストが小劇場出身の役者さんが多く、
毎週アタシにトキメキを与えてくれました。
元旦にはスペシャルがあるそうです。ふふふ、楽しみ。

第2位 「あいのうた」日本テレビ
菅野美穂玉置浩二主演。そして脚本はこのコーナーおなじみの
岡田恵和さん。こんな時代に臆面もなく、愛をテーマに持ってくる
思いっきりのよさ。逆にこんな時代だからこそ、愛を信じたい。
「人間は命があるから生きているんじゃなくて、“生きたいから”そのために命がある」
岸田今日子さん演じる女医さんのセリフに、じーんとした。

第1位 「タイガー&ドラゴン」TBS
説明不要の大ヒットドラマ。
今までのクドカンドラマは、鮒寿司やブルーチーズのように
見る人を選ぶドラマだったけど、今回は大家族の人間ドラマ。
濃い出演者の中で、アタシのハートを刺激したのは
新宿流星会、若頭の日向役の宅間孝行さん
劇団を主宰されている方だそうで、ネットで検索したら
ものすごくサワヤカな写真が出てきて、ビックリしました。

文字制限のため、その3へ続く!