ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

娯楽大賞2005 その1

年末恒例の娯楽大賞でございます

誰もリアクションができないくらい、独断と偏見のランキング
いっちゃうよっっ!

書籍部門
第3位 「うのはUNO」神田うの
読む前は彼女に対して、ただのおバカさんだと思っていたけど
とんでもない!立派な「違いのわかるオンナ」でした。
そして、とても感覚的に生きていることがよくわかりました。
同い年として、ちょぴり親近感。

第2位 「夢チャンネル」桃井かおり
凄い人だな。というのが素直な感想。
この人のパワーと好奇心、そしてそれを様々な方法で表現できてしまう能力。
カッコよすぎるぜ、姐さん。

第1位 「わたしの茶の間」沢村貞子
とても古い本です。父の書斎でたまたま見つけて読みました。
女優の仕事を愛し、それ以上に生活を大切にしてた沢村さん。
この本を読んで、アタシは自分の欲しい物がわかりました。


演劇部門
第3位 「引っ越しのススメ」ランニングシアターダッシュ
男優さんだけ出演のお芝居。いつもは走ったり腹筋したり
スポ根系のこの劇団だけど、ちょっぴりした恋愛がテーマのお芝居。
肉体のカッコよさしか知らなかった、別の顔が観られてシアワセでした。

第2位 「キレイ〜神様と待ち合わせした女〜」作・演出 松尾スズキ
正直な所、このお芝居はよくわかりませんでした。
でもスゴかった。ダンスがスゴいや歌がスゴいという、
部分的なはなしではなく、よくわからないけど圧倒的にスゴかった!

第1位 「クロノス」キャラメルボックス
梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」が原作のお芝居。
がむしゃらになる主人公にテレながらも、もうちょっと頑張って
みようかな。そんな気分になった、大人のおとぎ話。

その2に続く!