映画「東京タワー」を観てきました。
今日と明日の2日間のみのアンコール上映のようです。
しかも場所は新宿シアターアプル。
入場してから、後ろの席のアベックが
「広いなぁ〜」と言っていました。
だから、劇場だってば。
普段は、お芝居をやっているんだってばっっ!
4:30上映開始のはずが4:35頃にスタート。
おそらく、上のコマ劇場で上演中の『WE WILL ROCK YOU』
4:00の回の音を回避するためだと思われます。
まぁ、それはいいとして。
「東京タワー」のラストが納得いかない。
なんだか往生際の悪いオンナだなぁ。
全然カッコよくないよぉ、詩史。
それじゃあ透がダメ男になっちゃうよぉ。
結局、アンタはオトコに依存しないと生きられないオンナなのね。
電車を乗り換えただけじゃん。
逆によかったのが、寺島しのぶさん演じる喜美子。
ラストは犯罪すれすれというか、ほとんど犯罪だけど、
カッコいい!
一見、ただのワガママ女なんだけど、
ワガママの裏返しは素直なんだよなぁ。
詩史ほど考えすぎていないし、大人の女ぶらないところがカワイイ。
んで結論。全ての男はダメ男の資質を持っている。
イイ男にするのもダメ男にするのもオンナ次第なのかも?