ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

デビューです

とうとう行ってしまいまいた。

念願の町、新宿2丁目デビューしちゃいました。
知り合いのオジサマに誘われて、オカマバーに行ってきました。

いやぁ、楽しかったぁ〜
生のオカマさんを見るのも初めてなら、
いわゆるバーにいくのも初めてで、
何も予測が出来なくて、緊張すらしない、エラいフラットなテンションで、お店の扉を開けたらそこは別世界!
タバコの火をお兄さんにつけてもらうなんて、初めてだよ!
お客さんが一言発すると、3倍になって返ってくるサービス精神。
プロの技に脱帽です。

そんな中、オネエさん達とアタシの間で盛り上がったのが、
映画「吉原炎上」!一緒に行った、ほかの二人を遥か引き離し、
アタシとオネエさん達の独走状態!!
「やっぱ名取裕子よねぇ」「ちがうわよぉ!藤真理子の金魚のシーンよっっ!」「ナニ言ってんのよっっっ!キメは西川峰子の布団部屋のシーンでしょう
がっっっ!」という、分からない人には全く分からない、しかし、知っている人にはとても頷けるマニアックな会話に花が咲いて、たのしゅうございました。
やっぱり五社秀雄監督は天才だという結論に落ち着きました。

あぁ〜楽しかったぁ。あのお店なら何回でも行きたいわ。
帰ってからも、興奮覚めやらず、朝4時まで眠れませんでしたとさ。
オネエさん達の毒にあてられちゃったのかな。

また、新たなる刺激を知ってしまった・・・。