ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

KT観ました

KTを観てきた

いやぁ〜、スゴイ映画でしたわ。男気あふれるというか。
監督も男、キャストも男、男のアツさとバカさが炸裂した映画でした。
男ってバカでカワイイ生き物だなぁ〜としみじみしてしまいました。
ややベタな部分もあるけど、面白かったです。

最近、こういうオトコ映画を立て続けに観ている。
「荒ぶる魂たち」もそうだし、方向性は違うけど「日雇い刑事」もそうだった。
客席がオトコだらけ!今日は題材が古いせいかオヤジだらけだった。
そんな、オトコだらけのなかで、平然と映画を一人で観てしまう自分がちょっとス
キ。

KTは金大中拉致事件がテーマ。学校では教わらなかった、近代の歴史。歴史上の事
件って活字や写真等の印刷された紙の上のこと、という捉え方だった。でも、映画
になると違う。
人間のドラマとして、立体的になってアタシに迫ってくる。そう、とてもリアル。
歴史の本を読むのはちょっとしんどいけど、映画でなら勉強できる。まぁ、どこま
でが事実で、どこまでがフィクションかちゃんと分かっていないと、ダメなんだけ
どね。

そういえば、映画に出てくるモノクロ写真、全部バライタだった。やるじゃん!
よぉ〜し、次はあさま山荘だっっっ!もち、「光の雨」は制覇済みよん!