ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

何度でも撮る

新宿のイチョウです

 

この木が撮りたくて、でも背景が難しくて、

この日も日中に撮ってみたけれどイマイチで、

帰りに撮ったのがこの写真です。

まだ葉が落ち切っていないから、もう一回撮ってみよう。

納得いかなければ、何度だって撮ればいいんだ。

 

美術館に行って映画を見る予定が、

美術館でエネルギーを使い果たしました。

写真って見たモノそのものだから、

集中して見ると疲労度がすごいのですよ。

これが他のアートとの大きな違いだと思います。

 

ほうじ茶フロートを飲みながら、しばし放心。

まだ早い時間だったので、お買い物に行きました。

なんとなく後回しにしていたり、いつか買えたらいいなと

思っていたモノを買う時間にしました。

 

そして紀伊國屋書店でフィーバー。

4フロアを回って4冊購入。

紀伊國屋書店はカゴに商品を入れれば、

フロア移動ができるのがありがたい。

 

それにしても写真のコーナーが、

動物と風景に押されているのが気になります。

もっとストレートフォトが復権してくるといいのだけど、

なんというか面白くない。

書店だから売れるモノが主軸になるのは分かるけどね。

写真のテクニック本のコーナーが充実しているだけに、

そのテクニックを磨いた成果を見たいと思うのですよ。

 

そう考えると、写真専門古書店の品揃えはスゴいよね。