ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

父の機種変更


父とランチにパスタを食べました

父が携帯を機種変更するのに同行しました。
我が父は80歳、携帯の機種変更に家族の同行が必要なのです。
長年使っていたガラケーは、バッテリーが膨らみ、
充電の口のフタもかぱかぱになってしまいました。
また、数年のうちにガラケーの回線が終わってしまうと聞き、
80の父にスマホの使い方を教えるのは大変だぞ?と
思ったのですが、スマホ回線で二つ折りタイプの
携帯がある事が分かり、それに変更してきました。

あらかじめ携帯屋さんに予約をして行ったので、
待ち時間はなく、手続きもすんなり行きました。
幸い、希望していた機種と色の在庫が店舗にあったので、
月々の通話・通信のプランを選んだり、
連絡先のデータ移行は赤外線通信でお店の方が行ってくれました。
お店のお兄さんには感謝です!
父のどうでもいい世間話にも、手を休めることなくお付き合い下さり、
帰り際に「何かあったらいつでもどうぞ」と言ってくれたので、
父はとてもホッとしたようです。
ありがとうございました。

帰宅後はWi-Fiや諸々の設定をアタシがやりました。
ガラケー型でWi-Fiに繋ぐのは、なんか不思議な感じ。
父は携帯の使い方が変わらないので、
帰宅後も通話やメールが今まで通りでき、安心したようです。
それにしても携帯会社さん、ガラケーの回線をなくすの
早くないですか?
置いていかれてしまう高齢者の方は多いと思うよ。


この国はどんどん優しくない方向に進んでいると感じてしまう。