ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

写真家になりました


駅までウォーキングしていたら、ニャンコが近づいてきました

人懐こいので、もふもふしていると
「その子はトラジローと言うのよ」と声が。
顔を上げてみると、見覚えのある年配女性でした。
その方はなんと、小学校3・4年で担任だった先生!
卒業以来だったので、ちゃんとご挨拶し名乗ったところ、
先生はアタシのことを覚えていてくれました。
再会も嬉しいけど、覚えていてくれたことがとても嬉しい。

アタシには人生に影響を与えてくれた先生が3人います。
この方は一番最初に影響を与えてくれた方です。
小学生時代、自分の中にあるマグマのようなものを
どう扱えばいいのか、困っていた時に、
火口をぱかっと開けてくれた先生でした。
ライディーンやいろいろな民舞も教えてくれました。
いわばアタシそのものを丸ごと受け止めてくれた先生なのです。

いろいろお話しする中で、「写真家になりました」と
報告することができました。
「あら〜」と言ってくださり、「さようなら」と言って別れました。
先生とアタシ、あの頃と今が繋がった瞬間でした。
地元にいるとこう言うことがあるから面白い。


トラジローと先生に会ったことで、一日ほっこりした気分で過せました。