ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

松本遠足


コーラフロートはいつ以来だろう?

久しぶりに飲んだらおいしかった。
そんな訳で、松本へやって来ました。
ミッションを完了し、帰りのバスです。

行きのバスは渋滞にハマり、1時間遅れました。
想定内だったので、目的には間に合いました。
日帰りなので旅ではないから、遠足だな。
今回の目的は、松本でキャラメルボックス
無伴奏ソナタを観劇することです。
東京公演があったのだけど、具合が悪く行かれず、
気分転換も兼ねて、松本公演を観ることにしました。

お芝居は再々演ということもあり、
松本で数ステージ、高校生向けの公演をしていることもあり、
素晴らしかった!
久しぶりにキャラメルで泣きました。
表現活動をしている人はビリビリ来るおはなし。
そうだよね、自分にとって大切で、向いている事なら
止められても止まらない。
どうやっても想いはあふれてしまうし、動いてしまう。

劇場は新しいようで、トイレも客席もとてもキレイですした。
そしてなによりも、観ている人たちの温度が高い!
お芝居を観慣れているアタシが置いていかれそうなアツさでした。
これも貴重な体験です。
だだ泣きで手を叩き続けたカーテンコールの後、
アタシはウツを完治させてはいけないかも?と考えました。

というのも、アタシにとって写真とウツの治療は
同じタイミングで始まったからです。
23歳の春、アタシは通院を開始し、写真教室に入学しました。
最近、HSPという事も分かり、感じやすさや
敏感さを失ってしまうと、写真が撮れなくなる。
だから今後の治療は、今よりもちょっとだけ生きやすくする、
それくらいがアタシにはちょうどいいのかも知れません。
敏感な分、できごとに気づけるし、反応ができる。
確かに疲れるけど、スキなことだから、それすらも楽しい。
これからはそんな感じで生きて行けたら
今よりもっと楽しくなるんじゃないかな?
そんな気づきそうで気づかなかった
新しい視点を発見できた、お芝居に感謝です。
松本まで行ってよかった、本当に。


大切なことは、いつもエンターテイメントが教えてくれる。