ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

かたみわけ

645のカメラがアタシの元にやって来ました

数年前にカメラと写真が大好きなおじさんがなくなりました。
母の姉であるおばが、アタシへと託してくれたカメラです。
フジの645はいつか使って見たいと思っていたカメラです。
おじさんはカメラを沢山持っていました。
すごいのは全てのカメラを使っていたことです。
アタシの元にやってきたカメラも
おじさんの娘である、アタシにとってはいとこのお姉ちゃんの
結婚式の時も、おじさんはこのカメラで撮っていました。
そんな思い出もあるカメラです。

受け取ってよく見たら、220のフィルムが入っていました。
おじさんが最後に撮った写真なんだろうな。
おばさんに現像してお渡しする約束をしたので、
現像に出したいのだけど、はてどこに出そう?
その辺りは詳しい友達に聞くとします。

このカメラでまず何を撮ろうかな?と思って
真っ先に思い浮かんだのが、桜でした。
おじさんは美しい景色をよく撮っていたので、
きっと桜がうまく撮れるはず。
いつものモノクロフィルムを詰めて
お散歩に行きたいなー
でもこの週末は慌ただしいのよね…
嬉しい悩みですね。


いきなりやってきたカメラだけど、仲良くなれそうな気がします。