ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

憧れの一品


子供の頃からずっと憧れていたものを食べてきました

これは、タンポポオムライス!
しかもオムレツを開いたところです。
おいしかったー、シアワセだー!

子供の頃、伊丹十三監督の「タンポポ」という映画をテレビで見まして、
ビデオに録画して、何度も繰り返し見たのです。
この映画に登場するのが、チキンライスの上に
ふわふわのオムレツがのった、このオムライスなのです。
オムレツを真横にすぅ〜っと切ると、たまごがフワッとしておいしそうでした。

このオムライスが実際に食べられると知ったのは、大人になってからでした。
いつか、ものすごく何かを頑張った時に食べに行こう!
そうずっと決めていました。
久しぶりに会う大切な友達が、ランチの場所を日本橋に指定してきた時から
その時が来たと感じたのです。

とうとう食べてしまった…。
食べてしまったよ…
とてつもなくシアワセの味がしたので、
また何かをものすごく頑張った時に、食べに行こうと思います。


ごちそうさまでした!。