ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

地獄への入口?


髪を切ってもらった後、歩道橋から見た空です

冬の空は表情が豊かです。
だからつい撮ってしまうのです。
友達の初写真展に行ってきました。

「共鳴する子宮」調子 麻美写真展
1/12〜1/24 TOTEM POLE PHOTO GALLERY

彼女独特の世界が繰り広げられておりました。
モノクロ 20点。侮るなかれ世界は濃いのですよ。
いろいろと話しているうちに写真展を開催したことで、
人生が動き始めたってところに共感しました。
そうなんだよね、写真展を始めるまでは
停滞していたように感じる自分の人生が、
ギャラリーという空間が自分の世界で埋め尽くされた時、
ものすごいスピードで動き始めるのです。
でもそれは、自分にしか感じられない感覚のようです。

きっとこれは写真が持つ力と共鳴し始めたということなのかもしれません。
次の展示のことや、写真を発展させること、
そしてこれから出会い撮るであろう写真について、ワクワクするのです。
それはもうとても楽しい感覚です。
アタシも旭川での個展から1年が経とうというのに、
次はなにをどうしようか考えるだけで、ときめくのです。
きっとこれは、とても楽しい地獄への入口なのですね、きっと。


アタシも彼女も怒涛の写真人生がはじまったばかりです。