東京にいるという事
シカオちゃんのライブに行ってきました
ツアーの最終日でした。
新しいアルバムが来月発売されるので、そのお披露目ライブです。
2部構成で、1部はアルバムの曲達を
5分の転換を挟んで、2部はガッツリとファンクでした。
初めて聴く新曲達を聴きいていると
シカオちゃんが唄っている景色が浮かびます。
それは東京のあちこちの景色でした。
音楽は聴く人の世界に寄り添うものだけど、
発信した人のイメージした景色が日常にあって、
「あーこれかぁ」って思えるのは贅沢ですな。
昔、北海道に住んでドリカムにハマったように、
音楽で唄われている世界が日常にリンクするとピクッとしますな。
東京に住んでいてよかったなと思えました。
この感覚を体験したければ、
シカオちゃんの曲を聴きながら、山手線に乗って
東京を歩き回ればいいんじゃないかな?どうかな?
なんて事は5分の転換の間にすっかり忘れて、
2部でファンクの波に揉まれ、音のシャワーを浴びて、
汗だくになってはしゃぎました。
満腹、満足、いろいろスッキリした!
これで年が越せそうです。
ココロに溜まったもやもやは今年のうちに落とさないとね。