ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

バイバイ、ミーナちゃん


いつかこんな日がくるとは思っていたんだ

でもこんなに早いとは思わなかったし、
まさかあの子があの場所を選ぶとは思わなかった。
ちゃんと「行ってきます」を言えばよかった。

我が家の18歳のネコ(メス)ミーナちゃんがいなくなりました。

アタシが粟島へ到着した頃、家族はミーナちゃんを連れて
長野にある山の家に行きました。
そこで、名古屋からきている叔母家族と合流し、
たいそうかわいがってもらったそうです。
気分もよかったらしく、外の落ち葉の上でごろごろしたり、
広げたお布団の上でお昼寝したり、お刺身を食べたり、
けっこう楽しく過ごしていたようです。
それが6日の夕方、ふらっと外に出たきり帰ってこなかったそうです。
両親は6日の夜と7日の午前中ミーナちゃんを探しまわったのですが、
見つからず。いろんな気持ちをひっぺがして東京に帰ってきました。

悲しい気持ちよりも、いなくなった衝撃の方が今は強いです。
涙すらまだ出ていないし。
ミーナちゃんが自宅ではなく、何度も行って思い出のある山の家を
選んだということが、不思議です。
きっと楽しくて、気持ちいい場所を選んだのでしょうね。
いままでありがとうミーナちゃん。


なんとなくだけど、ミーナが悪い事を全部持って行ってくれた気がします。