ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

一生もの


一生ものとして使っていた腕時計が壊れました

自動巻の腕時計なんですが、
時間を合わせても遅れるようになったんです。
なので、地元のお店に入院させました。
いままでそのお店には何度も行っているんだけど、
奥まで入ったのは始めて。
奥には職人さんが2人いて、時計を直していました。
アタシの腕時計をみて「一万円」といいました。
つまり修理に一万円かかるそうです。
期間は2週間との事。少し早くなるような気がしています。

時期を同じくしてブーツが故障。
もともと有名メーカーの限定もの、
底が減ってめくれてしまったので、張り替えをお願いしたいんだけど、
来月旭川に行ってからにしよう。
まずはお店に行って、費用と時間を聞いてこよう。
なんて思いながら、久しぶりにミンクオイルを塗りました。

壊れたら買い替えちゃうっていうのは、簡単だと思うんですよ。
でも元々『物は修理して使う』という両親の元に育ったアタシ、
修理するのが当たり前だと思っています。
だからお店の方に「買った方が安いですよ」なんていわれる事もあるけど、
そんなことを言うお店は信じません。
だってメーカーだったら、プライドがあって欲しいんですよ。
自分の作った物を直せないなんて、おかしいじゃない?
そんな事を思っていると、最初は少々高くても、
買う時に修理できるかどうかを必ず聞きます。


安物買いの銭失いはよくないからね。