ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

ありがとう

嵐のような一週間でした

沢山の人にメールして電話して、
毎晩泣いて、話しかけて、
お通夜も告別式も仕事で出られませんでした。
今回ほど、派遣という働き方を呪ったことはありません。
友達のお通夜にも出られないなんて!
本当に悔しかったので、お通夜の日その時間に残業休憩になったので、
お線香がわりにベランダでタバコを吸いました。

まだ事実を受け入れられた訳ではないけれど、
少なくとも彼女の事を過去形で語れるようになりました。
もう二度と会えない事は受け入れていないけど、
確信に近い推測をかたく信じるようになりました。
それは然るべき時に、然るべき人に話そうと思います。

なぜ死にたがっているアタシじゃなくて彼女だったのか?
何度も考えたけど、そこに意味はないんですよね。
ただ亡くなったという事実があるだけです。
彼女の人生は途中で手折られてしまったけど、
アタシはまだまだやる事があるようです。
そう思って、これからちゃんと生きて行こうと思います。

天国については色んな人がいろんな事を言っているけど、
共通点は、こちらとそんなには遠くないらしいと言う事です。
そして向こうからはこちらが見えるらしいという事。
さらに居心地はそんなに悪くないらしいです。
だからアタシは一番好きなものを信じようと思います。


天国ってここから3キロぐらい先にあるんだって。