ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

見つけた

無事に仕事を納めて参りました

普通に仕事しながら、ヒマな時間に引き出しを片付けたり
その辺を拭いたりして業務終了。あっけなかったです。

大量にある写真の中から見つけました
今年5月に亡くなった、おじいちゃんの写真。
写真は年代別にファイリングしてあるので、
だいたいの予測をつけてファイルを捜索。
ちょうど写真を始めた頃なので、ネガの量がすごい!
ファイルが分厚い!アタシかなり撮ってたのね。
そして昔は痩せてたのね(セルフヌードの写真を見て)

寒中見舞いに使うために、母に許可を取ろうと写真を見せると、
「亡くなった人の写真を使うのはどうだろう?」とのこと。
そーなのかー!それが普通の感覚なのかー!!
まったく思い至らなかったよ。
いろいろ協議した結果、ガラス越しに撮った後ろ姿の写真に決定。
最初に使おうと思っていた、こたつでお昼寝している写真は、
見ようによっては死んだ様に見える、という理由で却下されました。

お分かりのようにアタシは、一般常識や普通の感覚がない変人の類いなので、
今回のようにブレーキをかけてくれる母のような存在は貴重なのです。
アーティストとして生きるのには必要な感覚も、
日常生活においてはズレているので、困ったもんです。
まぁ、自分の人生を突き詰めた結果なので受け入れるしかなさそうです。


さて、どんな寒中見舞いにしようかな。