ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

11月の旭川2日目




降ったり止んだりの一日でした

親しくさせて頂いている先生の授業を聴講したり、
昔よく行ったラーメン屋さんに行ったり、
学生の時に住んでた街を歩きながら、撮影したり、
お土産を頂いたり、おしゃべりしたり、
同窓会で懐かしい人に会ってはしゃいだり、
盛りだくさんな一日でした。

母校を写真に残す。
この行為の重さを改めて感じています。
大学職員の方にお世話になるたびに、
卒業生や在校生や先生方に話すたびに、
じわじわと予想以上の重圧を感じます。
卒業生がアタシが生まれた頃からいた事を知って、
同窓会でご挨拶したときの皆さんの視線が変わった瞬間、
なにかがアタシの肩にのしかかります。
それはまぶしい程の皆さんの期待です。
とても一人で受け止めるには、
大き過ぎて、多過ぎて、重いです。
自分の覚悟の甘さを思い知らされ、
それでも前進するしかない現実。

でも、協力して下さる方や応援して下さる方は、
みんな味方なんですよね。
心のどこかでアタシと同じ思いがあるから、
力を貸して下さるんですよね。
やっぱり重い事にはかわりはないけど、
自分の力に変えられる重さです。
まさにパワー。
逃げない、ちゃんと撮らせて頂いた方には、
写真を渡し、使用許可をもらう。
これまたハードルだけど、大切なプロセス。
今の景色は、来年の春には変わってしまう。
イムリミットが分かっているからこその焦り。
自分でプレッシャーをかけている事もあるけど、
撮らなかった事を後悔したくないんです。


だからやっぱり頑張ります。うん。