ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

頼まれごと

去年頼まれていた写真をプリントしました

申し訳ないぐらい、ようやく。
去年の夏、海の家のおじさんに
「ほまれ、オレの遺影を撮ってくれ」と頼まれて、
海の家の前で撮った写真。
なかなかオトコマエに撮れていました。

本当は春ぐらいには送るつもりだったのだけど、
粟島の展示用の写真でバタバタしてたり、
最近は粟島の披露宴写真でドタバタしてたりで、
申し訳ないぐらい後回しにしていました。

なんだか早く送ってしまうと、本当に亡くなってしまう気がして、
今年の夏に会ってご本人に手渡ししようと思いました。
でも、年賀状が来ていないのでちょっと不安でもあります。
きっと今年もおいしいラーメンを作ってくれて、
かき氷をおごってくれるような気がしている
というより、願っています。
もともと粟島出身で、夏になると川崎から車で来て、
海の家をやっているおじさん。
写真の中で持っているサーモマグには焼酎がいつも入っている、
口が悪くて、ヘンクツだけど、本当はいい人。
頼まれごとはどんな形であれ、守らなくちゃね。


粟島行きの準備は着々と進んでいます。