ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

そして落語

鈴々舎わか馬さんの独演会に行ってきました

わか馬さんは友達の知り合いで、落語を聴く前に
お花見でお会いしています。
その時に、次は仕事をしているところを見たいと言って、
今日の会に誘ってもらいました。

いやぁ、楽しかった!
久しぶりに大笑いしました。
昨日のアウトレイジの毒が、中和された感じ。

アタシはもともと江戸マニアなので、古典落語は楽しめるんです。
江戸マニアとは、昨今流行りの「歴女」ではなく、
江戸の生活に興味があります。
杉浦日向子を入口に、宮部みゆきの時代小説を好み、
今は宮尾登美子の「鬼龍院花子の生涯」を読んでいる、
スジガネーゼなのです。

今日の3本の噺のうち、古典が2本。
どちらもわか馬さんのオリジナルスパイスが効いていて、
とても面白かった。
客席の層が厚いのも頷ける芸でした。


立て続けにいいモノを見たから、明日は頑張ろう!。