ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

美男子

アタシは顔の整った男性が苦手です

自分の意志に反して
顔がニヤけちゃうし、
目が引きつけられる割には、
なかなか目が慣れず、
顔を見て話すことができません。

それなのに、アタシの席の視線の先には
かなりの美男子がいるのです。
お肌つるつる、色白で細く長身、オシャレで音楽の匂いがする人です。
とても親切な方で、ときどき声をかけてくださるんですが、
申し訳ない事に、まだ目が慣れないため
顔を見てお話ができず、手に持った書類をみたりしながら
お話をしています。
おまけに視線の先にいるので、手が空いたときなど
ぼんやり前をみていると、不意に目が合ってしまい
「うわっ!」となったりしています。


あぁ困ったな、はやく慣れたいものです。