お芝居のチケットを電話で取りました
電話を受けて下さるのは、劇団員つまり役者さん達。
数コール目につながり、やったー!と思ったら
「劇団○○第二回公演つっつっつ…」
タイトルから噛んでる。
しかもかなり緊張しているらしく、ものすごい早口!
頑張れ〜!と思いながら、リンリンガールをやっていた頃を思い出し
できるだけゆっくりしゃべってみました。
お相手の役者さんもそれにつられ、すこしペースダウン。
日時、枚数を伝えて予約番号を教えて頂き
最終確認でアタシの名字を見事に噛んだ。
まぁ、これは仕方がないんです。アタシの名字は言いづらいので、ええ。
役者さんでも緊張するんだなぁと思いつつ、
21世紀になっても、劇団員応対の電話予約という手作り感に、
なんだか暖かさを感じました。
妙になめらかな事務的な対応はプロの仕事だと思うけど、
やっぱりお互いが直接話せる電話っていいなぁ、
劇団が大きくなったら、そうもいかなくなるんだろうけど。
大きくなったら嬉しいけど、ちょっと寂しい。