気がついたら粟島に来て１週間がたっていました。早いなぁ。
こんなんじゃ、あと３週間もあっという間だね。
昨日は、朝８時から、お寺で七夕船を作るというので覗いてきました。一応、設計図はあるものの、おじさん達が抜群のチームワークで船を作っていく様子は見事でした。
出来上がった七夕船はリヤカーに乗せられて、観光船乗り場の前まで運ばれていました。
アタシみたいな都会の人は癒しを求めて島に来るけど、それを島の人がどう思っているかが気になります。
たった２、３日島に来て、いいところだといって帰って行く観光客たち。そんなお客さん達と上手く距離を取りながら生活している島の人達。
確かに島の人達は暖かいけど、その暖かさはどこから来るのだろう？
島の人達が、お酒を飲みながら吐き出すディープな話に食傷気味なアタシはそんな事を考えてしまいます。
場所を作るのは人間で、人間が集まれば色々な問題が起こるのは、都会も島もおんなじなんだな。
人間関係はどこにでもあるんだなぁ。
