ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

梅雨と浴衣

ゴメン、アバンギャルドボブじゃなかった。
松岡きっこだった。ごめんごめん。

というわけで、明けましたな、梅雨。
暑いですな、毎日。
先日、久しぶりに電車に乗ったら、花火大会があるらしく、浴衣の女の子がたんま
り乗っていた。
しかしまぁ、カッコよく浴衣を着こなしている人が、少ないというか、ほとんどい
ないね。
なんでだろう?こんなに流行っているのに、みんながみんなイケてないってのも、
珍しい。
せめて、アイロンをかけてから着ようよ。タンスから出して、そのまま着るのはだ
らしないよ。

そう、だらしない。
浴衣とか着物って気合いで着るものだとアタシは思っている。
そう、気合い。
背筋をぴっと伸ばしていないと、カッコ悪いし、着崩れる。
椅子に座るとき、背もたれに寄り掛かると、帯がつぶれる。
帰りの電車では、ずるずるのぼろぼろになった浴衣の女の子がたんまり乗っていた

浴衣を着るのは大変。その大変さを楽しめて、いつもとは違う自分を楽しめるぐら
いじゃないと、だめちんです。浴衣を着た自分を見て、鼻の下を伸ばしている彼氏
に、甘い気分になっているようじゃまだまだです。
つまり、和服はオトナのたしなみだと思う。
そんなオンナにアタシはなりたい。

えっと、今夜からまた粟島に行って来ます。
今回は2泊です。なんだか、イイカンジで写真が撮れそうな気がします。
ではでは。