ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

ピンクリボン

健康診断に行ってきました

もちろん婦人科検診をオプションでつけました。
アタシは週3日勤務で派遣会社の健康保険に入るには、
出勤日数に足りないので、父の健康保険に入っています。
なので実費で6千円ちょっとかかりました。
派遣会社の健保に入っていても3千円ちょっとかかるそうです。

偶然にも今日からピンクリボンのキャンペーンが始まりました。
あちこちをピンクにライトアップしたり、ウォーキングやセミナーなど
いろいろな運動が行われるようです。
それなのに婦人科検診が受けられるのは35歳から、しかもオプション。
なんかおかしくないですか?

そんなに乳ガン検診を呼びかけたいのなら、
受診年齢を30歳からにして、
受診料を保険でまかなえば、もっと皆が受けやすくなると思うんですけど。

確かに女性も30歳を過ぎれば、かかりつけの婦人科だってあるでしょう。
生理を軽くするためにピルを飲んでいる人もいます。
婦人科で「恋人がいる」と言うとピルを薦められることもあります。
なので健康診断を受ける女性全員が婦人科検診を受ける必要はないと思います。
むしろ子宮ケイガン検診と乳ガン検診は分けた方が、
安く手軽に受けられると思うんです。
婦人科には乳ガン検診の設備を持っていない所があるからです。
そうすれば不愉快な子宮ケイガン検診を何度も受けなくていいし、
乳ガン検診のためだけに病院に行く手間も省けます。

そういう現実的なシステムを変えていかないと、
いくらキャンペーンをやっても、
年齢や費用の壁を取っ払わなければ、
検診を受けたい人が受けられない現実は変わらないと思います。
おっぱいを守りたいなら、壁を低くして下さい。


女性の皆さんはどう思いますか?。