ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

もやもやもーやだっ

なんだか気分がもやもやしている

気がかりなことや、白黒つけたいのに
踏ん切りがつけられないことでアタマがぐるぐる。
爽やかな天気とは裏腹な気分。

こんなとき、いつも頭に浮かぶ景色があります。
それは大学への道。
遊歩道のような長い登り坂をあがりきって
アスファルトの道に出ると右には図書館
左には実技の授業をするデザイン棟と、その並びに工房。
正面を見ると白樺や楓、カラマツの向こうに
先生方の部屋がある研究棟と古びた校舎。
坂を登りきってそこにでると、なんだか気分がすがすがしかった。
風が気持ちよかったり
犬が走っていたり
妙にのどかなのは、北海道だからじゃないよね。

あの頃もこんな気分で登り坂を歩いていた気がする。
そして、あの景色が見えたら気合いを入れていた気がする。

さぁて、そろそろ気合いを入れて白黒つけますか。