ほまれごよみ

本人は意図せずに嵐を呼んでしまう、ほまれがつづるアレコレ

「ツレうつ」を読んでみた

ツレがうつになりまして。」を読んでみました

買った帰りの電車の中で、大笑いしながら読破。
しかも、カバーをかけて貰っていなかった…。
自分に当てはまる事が多すぎて、
切ないけれど、大笑い。

サラリーマンのダンナさんが、ある日うつになってしまい
それを困惑しながらも、受け入れ、見守り、寄り添っている
奥さんが書いた、うつ奮闘記のマンガ。

目には見えないアンテナで、沢山の情報をキャッチしてしまうとか
雨が降るとしんどくなるとか
電車や乗り物が怖くなったり
社会の役に立たない自分の存在が、意味のないものに思えたり
できなかった事が、できるようになって少し自信がついたり
この本にある、様々なエピソードが思い当たることばかり。
ツレさんは幸せだね、
こんなにカワイくて優しい奥さんと一緒にいられて。

これで、うつについてあまり知識がない人に知り合っても
「この本を読んで」って、安心して渡せるな。
こんな本を探していたんだ。
うつの人との接し方を、分かりやすく書いてある本を。


改めて、家族に感謝したくなりました。